前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

少し話そうよ♬

コーヒー中毒者の身の上話を。
子どもの頃はコーヒー牛乳好き。駅で4つ離れた母方の婆さんの所へ遊びに行くと、
必ず「買って飲みな」と小銭をくれた。すでに寂れてた炭鉱町の商店街で、向いの家が古本屋さんだった。


コーヒー抽出液、カラメルが入った「コーヒー牛乳」・・・


中学一年の頃からネスカフェをブラックで飲み始めた。大人の刺激に飢えていたのだろう。
タバコは小3で一度だけ吸って懲りていた。一気に10本吸ったのが悪かった。でも禁煙プログラムでコレをするらしい。


インスタントコーヒーという妙な光を放つ粉末状の飲み物、添加物のせいか、胃も肌も荒れて
体を掻き毟りながらも、飲み続け、舌が麻痺し目分量は濃くなっていった。学校の朝礼で倒れる寸前に目の前がモノクロになったこともある。
カフェインの過剰摂取はカルシウムとミネラル分を相当破壊する。
当然、夜更かしが祟り、中学と高校は半分寝に行ってました。
机につっぷして、目が覚める瞬間のあの寝汗の気持ちの悪いこと!←あんたが悪い。


独立してからは惹いた豆を買って、ペーパーで濾して飲んでいる。香りも旨さも別物。濃さは未だにデミタス並だけど。

東南アジアの甘いアイスコーヒーは苦手だった。今考えると、チャイと同じで疲労回復に好い飲み物なのだが。インドネシアでコピ・オーと言うと砂糖、ミルク抜きが出る。
結局悔しい味なんだけど。
キーコーヒーのブランド豆「トアルコトラジャ」のトラジャも行った。現地では春日局のTシャツ着たオバサンしか覚えてないけど。


中東ではトルココーヒー式なので一杯の量が少ない。水パイプを吸う・・・30分以上。クラクラするです。コーヒーとパイプで30円くらいだったかな?


エジプトの地中海避暑地アレキサンドリアで飲んだエスプレッソは旨かった。
あ、トルコのイスタンブールで遠くのセブンイレブンへコーヒー飲みに行った!
カウンターに置いてあるタイプで、時間がたつと保温でやたらと苦くなる・・・。
あれが旅行だったのかも自信が・・・


何故かお茶系にはハマれない。カフェイン自体は強いのに、力強さが伴って来ない。濃くして飲んだときの紅茶の悲しい味は 茎に締めつけられるような感覚・・・


コーヒーは良いです。
音楽を聴くと情動が増幅したり、
タダで気持ちの悪い夢を見れたり・・・
じゃ、今日はこの辺で勘弁を。