前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

名画座で「マッドマックス 怒りのデスロード」「ミッション・インポッシブル ローグネーション」

飯田橋ギンレイホールで去年評判の良かった洋画2本立てをリーズナブル料金で視る。名画座で娯楽映画観るのは相当久しぶり。映画館は良かったけど、あとは個人的な備忘録でしかない。


「マッドマックス 怒りの〜」
何年に一本かという大傑作という評判も、動体視力がまったく追いつかない。老化もあってか劇中登場人物がどんどん死んでも誰にもなんの未練もわかないという。まずは自分が居てもおかしくない最底辺の群衆の描かれ方が、中2病の官僚っぽい。


「ミッション・イン・ポッシブル ローグネーション」
昔のテレビシリーズの司令テープが消滅するシーンをうろ覚えしてる程度。007はじめ諜報機関のエースが世界の危機を救うというストーリーがまず楽しめる体質じゃないという。英国首相が拉致られて自国のMI6よりも米国のCIAとMIF(国際金融機関じゃない方)の忠告をあっさり聞き入れて協力するって、何なのこの 俺ら信頼されてる感。


残りの人生で娯楽アクション映画を観るのは生涯これで止めとこうと。